負荷周波数制御シミュレーションモデルの開発

カテゴリ: 部門大会

論文No: 176

グループ名: 【B】平成17年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2005/08/10

タイトル(英語): Development of Load Frequency Control Simulation Model

著者名: 真木 一成(中国電力),杉原 弘章(中国電力)

著者名(英語): Kazunari Maki(The Chugoku Electric Power Co.,Inc.),Hiroaki Sugihara(The Chugoku Electric Power Co.,Inc.)

キーワード: 負荷周波数制御|シミュレーション|Load Frequency Control|Simulation

要約(日本語): 電気炉などの大容量負荷や自然エネルギーを利用した電源などの出力変化は,変動周期が短く電力系統の周波数や連系線潮流に影響を及ぼす。電力会社では周波数や連系線潮流を規定値に保つために負荷周波数制御にて発電機出力を調整しているが,出力変動の大きい負荷や電源が大量に連系されれば周波数や連系線潮流の許容範囲を逸脱する可能性がある。　そこで,変動負荷や変動電源による影響を検討するため,負荷周波数制御を模擬したシミュレーションモデルを開発した。

PDFファイルサイズ: 1,147 Kバイト