商品情報にスキップ
1 1

PID制御を用いた水火力併用系統の負荷周波数制御

PID制御を用いた水火力併用系統の負荷周波数制御

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: 177

グループ名: 【B】平成17年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2005/08/10

タイトル(英語): Load Frequency Control with PID Control for Interconnected Power Systems Consisting of Hydro and Thermal Units

著者名: 中村 友洋(法政大学),白井 五郎(法政大学),古川 一幸(法政大学),藤田 吾郎(芝浦工業大学)

著者名(英語): Tomohiro Nakamura(Hosei University),Gorou Shirai(Hosei University),Kazuyuki Furukawa(Hosei University),Gorou Fujita(Shibaura Institute of Technology)

キーワード: 需給制御|自動周波数制御|ランダム外乱|PID制御|負荷周波数制御|Demand and Supply Control|Auto Frequency Control|Random Load Disturbance|PID Control|Load Frequency Control

要約(日本語):  近年電力の規制緩和が進められているため、基幹となる電力会社の送配電系統に民間の発電会社の電力が重なり運用は複雑化する。本研究ではこのような状況下にある電力システムの周波数制御について検討する。LFC用電源としては火力・水力発電所が主として使われている。一般に水力は頻繁な出力変化に耐えると言われているが水の慣性のため、瞬間的に逆動作する可能性がある。これは零点を右半面に持つからである。LFCの特性を向上させるためにはこの零点の問題が重要になる。ここで、水力・火力の比率を変化させ、また従来のTBC制御にPID制御を加えた制御方式により周波数偏差・連系線潮流偏差を標準偏差によって検討する。

PDFファイルサイズ: 1,595 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する