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オブザーバ理論による短周期外乱を対象とした負荷周波数制御

オブザーバ理論による短周期外乱を対象とした負荷周波数制御

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 178

グループ名: 【B】平成17年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2005/08/10

タイトル(英語): Load Frequency Control Based on Obserber Control Theory for Short Period Load Disturbances

著者名: 伊東悠太 (法政大学),白井五郎 (法政大学),藤田吾郎 (芝浦工業大学)

キーワード: 周波数制御|オブザーバ|短周期外乱短周期外乱|Frequency Control|Observer|Short Period Load Disturbances

要約(日本語):  最適制御理論を用いたLFCは従来のTBC方式に比べて優れた制御効果を得られるが、全状態変数を入手しなければならないという問題点がある。そこで最小次元オブザーバを導入することで、観測不可能な状態量を推定しフィードバックするように改良を行った。
 現実的な電力系統システムのシミュレーションを行うために出力変化率制約や不感帯を考慮した。本稿では太陽光や風力のような発電設備の特性を短周期外乱と考え、このような周期の早い外乱に対するシミュレーションを行った結果、提案手法は従来の方式よりも優れた応答特性を得られることが判明した。

PDFファイルサイズ: 1,459 Kバイト

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