分散電源で構成されるマイクログリッドの需給制御シミュレーション

カテゴリ: 部門大会

論文No: 189

グループ名: 【B】平成17年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2005/08/10

タイトル(英語): Simulation Study on Generation Control in Micro Grid Consisting of Distributed Generations

著者名: 志岐 明(東京大学),横山 明彦(東京大学),合田忠弘 (三菱電機),泉井 良夫(三菱電機),高野 富裕(三菱電機)

著者名(英語): Akira Shiki(University of Tokyo),Akihiko Yokoyama(University of Tokyo),Takahiro Gouda(Mitubishi Electric Corporation),Yoshio Izui(Mitubishi Electric Corporation),Tomihiro Takano(Mitubishi Electric Corporation)

キーワード: 分散電源|マイクログリッド|配電系統|需給制御|燃料電池蓄電池|Distributed Generation|Micro Grid|Distribution System|Generation Control|Fuel CellStorage Battery

要約(日本語): 環境負荷の低減、省エネルギー、電力信頼度の維持、コスト削減等の種々の理由により、分散電源と呼ばれる小電源が注目を集めており、配電系統に多数連系されることが予想されている。そこで、それらの系統に対する影響や、逆に分散電源に対する系統からの影響が課題となっている。

このような背景を基に、分散電源を多数台接続可能な、配電系統向けのシミュレーション技術が重要な位置づけになっている。

本発表では、異なる性格を持つ分散電源で構成されるマイクログリッドの需給制御シミュレーションを目的とする。そのために、配電系統を構成する要素のモデル化を行い、MATLAB/SIMULINKを用いて三相瞬時値シミュレーションを行った。特に、太陽光電池、燃料電池、蓄電池、配電線網のモデル化を中心とした。

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