回転型周波数変換装置についての検討
回転型周波数変換装置についての検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: 215
グループ名: 【B】平成17年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2005/08/10
タイトル(英語): Experimental Study on Rotary Frequency Converter
著者名: 竹本 泰敏(芝浦工業大学),藤田 吾郎(芝浦工業大学),長谷川 光太郎(法政大学)
著者名(英語): Yasutoshi Takemoto(Shibaura Institute of Technology),Goro Fujita(Shibaura Institute of Technology),Kotaro Hasegawa(HOSEI University)
キーワード: 電力品質|風力発電|電圧制御|電力制御|同期機|Electric power quality|Wind power generation|Voltage control|Electric power control|Synchronous machine
要約(日本語): 化石燃料の消費を抑制し,温暖化の原因となる二酸化炭素排出量を削減することは,人類の持続的発展のために必要不可欠であり,自然エネルギーを用いた発電などの研究が盛んに行われている。わが国は,2010年までに,風力発電を300万kW導入することを目標としている。しかし,風力は変動が激しくその発電出力の変動も激しく電力系統へ大量導入した場合,系統内の電力品質の低下が懸念される。本研究は,この電力品質低下の要因となる出力変動を回転型の周波数変換装置を用い安定させ障害を解決しようとするものである。本稿では、回転型周波数変換装置の電圧制御の基幹部分である制御機構の制御結果と考察、今後の方針について述べる。
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