上位系統の瞬時電圧低下のビル受配電設備への波及-負荷特性による波及効果の相違-

カテゴリ: 部門大会

論文No: 217

グループ名: 【B】平成17年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2005/08/10

タイトル(英語): Influence of Voltage Sag in Power System on Industrial Power Distribution System - Difference of Influence due to Load Characteristics

著者名: 森 健一郎(名古屋大学),飯岡 大輔(名古屋大学),横水 康伸(名古屋大学),松村 年郎(名古屋大学),箕輪 昌幸(トーエネック)

著者名(英語): Kenichiro Mori(Nagoya University),Daisuke Iioka(Nagoya University),Yasunobu Yokomizu(Nagoya University),Toshiro Matsumura(Nagoya University),Masayuki Minowa(TOENEC)

キーワード: 瞬時電圧低下|受配電設備|負荷特性負荷特性|Voltage Sag|Industrial Power Distribution System|Load Characteristics

要約(日本語): 上位系統の瞬時電圧低下のビル受配電設備への影響を回路論的に考察した。
上位系統で三相短絡故障が発生した場合を想定した。
その時の77kV母線の残存電圧をパラメータとした場合における
ビル受電電圧およびビル内負荷端電圧がどの程度低下するか検討した。
その結果を利用して、ビル受配電設備内の負荷特性の違いが
ビル受電電圧およびビル内負荷端電圧に及ぼす影響について調べた。
さらに負荷機器が瞬時電圧低下の影響を受ける基準として
SEMI-F47を用いて、負荷機器への影響を考察した。

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