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送電可能容量向上を目的としたダイナミックレーティングの適用に関する考察

送電可能容量向上を目的としたダイナミックレーティングの適用に関する考察

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 222

グループ名: 【B】平成17年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2005/08/10

タイトル(英語): Increase Effect of Available Transfer Capability by Dynamic Rating Application

著者名: 佐藤 卓也(早稲田大学),三浦 雅樹(早稲田大学),岩本 伸一(早稲田大学),栗原 郁夫(電力中央研究所)

著者名(英語): Takuya Sato(Waseda University),Masaki Miura(Waseda University),Shinichi Iwamoto(Waseda University),Ikuo Kurihara(CRIEPI)

キーワード: ダイナミックレーティング|送電可能容量|熱容量|感度|Dynamic rating|Available Transfer Capability|Thermal Capacity|Sensitivity

要約(日本語): 国際的な電力自由化の進展に伴い、電力システムの効率的・経済的な運用は重要性を増してきている。そうした中、通信技術やセンサなどの発展により、リアルタイムの機器の時々刻々の状態データや温度・天候などの気象データをもとに、機器の正確な評価を行い、制約条件を動的に変化させるダイナミックレーティング(DR)が検討されはじめている。そこで本稿では、DRにより送電容量を動的に取り扱ったときのATCの検証およびATC推定の検討を行う。DRを適用することで送電容量は動的になるため、熱容量ATCは気温や風速の影響により値が変動していくと考えられる。そこで熱容量ATCと気温・風速等の間に関連性を見出し、ATCの変動を推定することで解析時間の短縮を図る。

PDFファイルサイズ: 1,433 Kバイト

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