北大東島におけるアモルファス太陽電池を用いた低傾斜設置型太陽光発電システムの実証研究
北大東島におけるアモルファス太陽電池を用いた低傾斜設置型太陽光発電システムの実証研究
カテゴリ: 部門大会
論文No: 264
グループ名: 【B】平成17年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2005/08/10
タイトル(英語): Demonstnative Research of a‐Si PV system on Kitadaito Island
著者名: 新垣 武(沖縄新エネ開発),高原 景滋(沖縄電力),國場裕介 (沖縄電力)
著者名(英語): Takeshi Arakaki(Okinawa New Energy Development),Keiji Takahara(Okinawa Electric Power),Yusuke Kuniba(Okinawa Electric Power)
キーワード: 太陽光発電|アモルファスシリコン太陽電池|設置工法|効率|Solar Power|a-Si|Method of setting|efficiency
要約(日本語): 地球環境問題が大きくクローズアップされる中で、大気汚染物質を排出しないクリーンなエネルギーのひとつである太陽光発電が注目されているが、既存の電気料金と比較しても、コスト高というのが現状である。そのような中にあって、アモルファス太陽電池は原料や製造工程が少なくてすむ等の省資源型な太陽電池であり、将来廉価な太陽光発電システムとなりうる可能性を秘めている。さらに一般に太陽電池はモジュール温度が上昇すると発電効率が低下するという特性を有しているが、アモルファス太陽電池は熱回復効果により気温の高い夏場に発電効率が高くなるという特徴がある。そこで、本論文は沖縄地方の北大東島における低傾斜設置型の太陽光発電システムの運転状況や発電特性を考察した。
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