PV システム集中連系時の安全性評価 - 市販PCS の単独運転特性試験 -
PV システム集中連系時の安全性評価 - 市販PCS の単独運転特性試験 -
カテゴリ: 部門大会
論文No: 276
グループ名: 【B】平成17年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2005/08/10
タイトル(英語): A Unified Evaluation of Islanding Characteristics of PCS on the Market for Clustered PV Application
著者名: 伊藤正幸(電力テクノシステムズ),宮下茂(電力テクノシステムズ),長岡明(電力テクノシステムズ),滝川清(電力テクノシステムズ),杉原裕征(関電工)
著者名(英語): Masayuki Ito|Akira Nagaoka|Kiyoshi Takigawa|Hiroyuki Sugihara
キーワード: 太陽光発電|系統連系|単独運転|市販PCS|性能試験評価|Photovoltaic|Grid-connected|Islanding|Marketing PCS|Evaluation of Performance
要約(日本語): PVシステム集中連系時の安全性評価の一環として、6種の市販PCSの単独運転特性について横並び試験(回生負荷:慣性モーメント0.3)を行った。その結果、一部に単独運転を継続する事例があること、いずれも低出力時に単独運転し易いことから、サイト全体としての安全性設計に十分に注意する必要のあることが分った。一方では受動/能動方式の切分け試験により、適切な方式を組合せることで検出速度/信頼性ともに大幅に向上できることが分った。また、4台並列運転試験を実施し、単独運転し易くなる機種,し難くなる機種など、様々な結果が得られた。
本研究はNEDOからの委託研究「集中連系型太陽光発電システム実証研究」(〓関電工からの再委託)の一環として実施したものである。
PDFファイルサイズ: 1,722 Kバイト
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