方形波インパルス電流校正器の解析

カテゴリ: 部門大会

論文No: 286

グループ名: 【B】平成17年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2005/08/10

タイトル(英語): Analysis of Rectangular Impulse Current Calibrator

著者名: 齊藤辰徳 (宇都宮大学),里 周二(宇都宮大学),原田 達哉(日本工業大学)

著者名(英語): Tatsunori Saito(Utsunomiya University),Shuzi Sato(Utsunomiya University),Tatsuya Harada(Nippon Institute of Technology )

キーワード: 方形波インパルス電流|Dommel法|比較測定比較測定|Rectangular Impulse Current |Dommel Method|Comparison Measurement

要約(日本語): 筆者らは、IEC60060-1で定義されている振動性インパルス電流校正器の開発に引き続き、今回は、500μsの方形波インパルス電流校正器を開発した。Dommel法により、出力波形の計算を行い、適切な素子の値を決定した。製作された校正器の発生波形は計算波形とよく一致した。筆者らの提案する素子定数を用いることにより、オーバーシュート、アンダーシュートの小さな立ち上がり、立ち下りの急峻な方形波発生器が製作できることを明らかにした。

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