同軸無反射管路における電磁波伝搬の基礎特性-UHFセンサの形状における出力特性-
同軸無反射管路における電磁波伝搬の基礎特性-UHFセンサの形状における出力特性-
カテゴリ: 部門大会
論文No: 328
グループ名: 【B】平成17年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2005/08/10
タイトル(英語): Fundamental Characteristics of Electromagnetic Wave Propagation in Non-reflection Coaxial Waveguide - Output Characteristics of UHF Sensor with Various Configurations -
著者名: 横井 哲彦(東京電力),金子 周平(東京電力),岡部 成光(東京電力)
著者名(英語): Tetsuhiko Yokoi(Tokyo Electric Power Company),Syuhei kaneko(Tokyo Electric Power Company),Shigemitsu Okabe(Tokyo Electric Power Company)
キーワード: GIS|UHF法|同軸導波管同軸導波管|GIS|UHF method|coaxial waveguide
要約(日本語): GISを模擬した無反射同軸導波管を用い,タンク内の電磁界分布に影響を及ぼしにくい形状のUHFセンサの出力特性について検討した。供試タンク内部に設置したUHFセンサの形状は実際のGISへの取付を考慮し,タンク内の電磁界分布に影響を及ぼさないよう,センサ面がタンク面と同じ位置・形状となるよう設置した。センサと中心導体の距離が大きくなるため,タンクより内側に配置した場合と比較してセンサ出力は小さいが,200MHz以上の出力は共振周波数付近を除きフラットな値となった。また共振周波数付近のセンサ出力は上昇傾向が確認された。センサ形状・条件を変えた場合のUHFセンサ出力特性を元に,同軸無反射導波管内部の電磁波伝搬基礎特性を取得し,測定結果よりセンサ自身の電磁界分布への影響が確認された。
PDFファイルサイズ: 1,954 Kバイト
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