漏洩電磁波による部分放電検出におけるアンテナの検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: 333

グループ名: 【B】平成17年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2005/08/10

タイトル(英語): A Study on the Antenna for Detecting Partial Discharge by leakage electromagnetic wave

著者名: 亀井光仁(三菱電機),石垣一三(三菱電機),伊藤隆史(三菱電機),居藏伸樹(三菱電機),久留直樹(三菱電機),浅野啓行(三菱電機)

著者名(英語): Mitsuhito Kamei|Ichizou Ishigaki|Takashi Ito|Nobuki Igura|Naoki Hisatome

キーワード: 部分放電|アンテナ|漏洩電磁波|ガス開閉機器|ガス遮断器|Partial Discharge |Antenna|leakage electromagnetic wave |GIS|GCB

要約(日本語): これまでの研究結果から、GIS・GCB内部で発生した部分放電信号はスペーサーやブッシングなどの絶縁物から漏洩電磁波信号として外部に伝搬し、この信号を捕らえることで部分放電検出が出来る事がわかっている。これら漏洩電磁波の伝搬特性・周波数特性等は既知のアンテナと測定器で調査してきた。今回は、この漏洩電磁波の検出効率、距離特性について検討し、新しいアンテナを開発したので、ここに報告する。

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