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GIS配管内に設置したカーボンナノチューブガスセンサによる部分放電検出

GIS配管内に設置したカーボンナノチューブガスセンサによる部分放電検出

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 336

グループ名: 【B】平成17年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2005/08/10

タイトル(英語): Partial Discharge Detection Using a Carbon Nanotube Gas Sensor Placed in the Gas Pipe Connected to the GIS Tank

著者名: 丁衛東 (九州大学),林 亮太(九州大学),末広 純也(九州大学),今坂 公宣(九州大学),原 雅則(九州大学)

著者名(英語): Weidong Ding(Kyushu University),Ryota Hayashi(Kyushu University),Junya Suehiro(Kyushu University),Kiminobu Imasaka(Kyushu University),Masanori Hara(Kyushu University)

キーワード: 部分放電検出|カーボンナノチューブ|ガスセンサ|GISタンク|配管分解ガス|Partial discharge detection|Carbon nanotube|Gas sensor|GIS tank|Gas pipeDecomposition gas

要約(日本語): SF6ガス絶縁システム (GIS) は、都市近郊や地下の送電設備に幅広く適用されている。GIS内部に欠陥や異物が存在すると、部分放電が発生し、それが進展して最終的には絶縁破壊へと結びつく可能性があり、電力の安定供給に支障をきたす恐れがある。我々の研究グループはカーボンナノチューブ (CNT) ガスセンサを利用してSF6中の部分放電により発生した分解生成物の検出に着目し、CNTガスセンサを用いたGIS内部での放電の検出について研究を行っている。これまでの結果より、CNTガスセンサをGISタンクの中に置いて、部分放電を検出できることが分った。本文では、CNTガスセンサをGISタンクの配管の中に置いて、部分放電検出の実験結果を報告する。更に、アルミマイクロ電極のCNTガスセンサを用いた部分放電の検出特性を検討した。

本文は同じグルップの林亮太さんの論文「HFガスへのカーボンナノチューブガスセンサの応答と電極材料の影響」に続いて発表していただきたいです。

PDFファイルサイズ: 1,842 Kバイト

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