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音による変電機器状態把握方式の開発

音による変電機器状態把握方式の開発

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 338

グループ名: 【B】平成17年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2005/08/10

タイトル(英語): An Acoustic Diagnosis Method for Substation Equipment

著者名: 竹田恒(東京電力),大橋敏明(東京電力),塚尾茂之(東京電力),加藤仁(東京電力)

キーワード: 設備診断|可聴音|変電機器変電機器|Equipment Diagnosis|Audible Sound|Substation Equipment

要約(日本語): 変電設備では音を発生する機器が多く、それらの異常兆候は運転音に現れることが多い。そのため、保守員がそれらの運転音を聞いて設備状態を把握することは点検、巡視の基本となっている。しかし、音は定性的であるため、保守員の熟練度などの個人差が大きく判断が異なることもある。また、過去に異常が発生した設備の音は、主に擬音語で記録してあるため、音の比較が容易ではなく音の類似性に着目した故障事例の参照が困難である等の問題点があった。これらを解決するために、音の特徴から設備の正常/異常を判別する機能と音の特徴をキーとして類似音を検索する機能をもつシステムを開発した。なお、システムの有効性を検証するためにフィールド試験を開始しているので報告する。

PDFファイルサイズ: 1,623 Kバイト

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