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ジャンパー開放装置の長期絶縁信頼性評価

ジャンパー開放装置の長期絶縁信頼性評価

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 345

グループ名: 【B】平成17年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2005/08/10

タイトル(英語): Long time Dielectric Performance of Jumper Switching Device

著者名: 佐藤正幸 (東芝),向田彰久 (東芝),宮本剛寿 (東芝),谷口覚 (三菱電機),望月幹夫 (三菱電機),安達元久 (東京電力)

キーワード: ジャンパー開放装置|窒素ガス|複合碍管複合碍管|Jumper Switching Device|N2 Gas|Composite Insulator

要約(日本語):  2000年度に(株)東芝、三菱電機(株)において開発された72kV遠方操作型ジャンパー開放装置は、2001年度に東京電力秩父線・日野田線鉄塔に設置され、2003年度までの約2年間に渡って実フィールドにて運転された。遠方操作型ジャンパー開放装置は、送電線に万一の事故・故障が発生した場合には当該故障送電線路を切離す断路器の役割を果たしている。ジャンパー開放装置の近傍には過電圧を大地へ回避するための送電線用避雷器が設けられ、過電圧の進入によるジャンパー開放装置および当該送電線路の絶縁破壊を防ぐ役割を果たしている。したがってジャンパー開放装置と送電線用避雷器との間には、過電圧に対する絶縁協調を保つ必要がある。
 本報告では、2年間の試運転期間が完了したことを期にジャンパー開放装置の長期絶縁性能を検証したのでその結果を報告する。

PDFファイルサイズ: 1,569 Kバイト

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