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開放型変圧器を模擬した条件下での絶縁物の劣化挙動
開放型変圧器を模擬した条件下での絶縁物の劣化挙動
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 366
グループ名: 【B】平成17年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2005/08/10
タイトル(英語): Aging Phenomena of the Insulation Material under the Simulated Open-type Transformer
著者名: 杉浦 良一(愛知電機),宮島 極(愛知電機),小野 輝男(愛知電機)
著者名(英語): Ryoichi Sugiura(Aichi Electric),Kiwamu Miyajima(Aichi Electric),Teruo Ono(Aichi Electric)
キーワード: 変圧器|絶縁物|フルフラール|重合度|Transformer|Insulation Material|Furfural|Degree of Polymerization
要約(日本語): 密閉型変圧器において、絶縁紙の劣化に伴い生成し絶縁油中に溶存するフルフラール濃度と、絶縁紙の平均重合度残率には相関があることが確認されている。現在はこれを利用して変圧器の劣化診断が行われている。今回は開放型変圧器を模擬した条件下で絶縁物を加熱劣化させ、その挙動と絶縁油中フルフラール濃度と絶縁紙の平均重合度残率との相関性を検証した。その結果、開放系では密閉系より絶縁紙の平均重合度は早く低下し、絶縁油中のフルフラール濃度も平均重合度が低下した割合以上に高くなった。また、絶縁油中のフルフラール濃度と絶縁紙の平均重合度残率に相関は認められなかった。
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