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電流零点後における残留H2アークの過渡特性とその電流遮断への効果

電流零点後における残留H2アークの過渡特性とその電流遮断への効果

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 407

グループ名: 【B】平成17年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2005/08/10

タイトル:電流零点後における残留H2アークの過渡特性とその電流遮断への効果

タイトル(英語): Property of residual H2 arc after current zero and its effect on current interruption

著者名: 横水 康伸(名古屋大学),松村 年郎(名古屋大学)

著者名(英語): Yasunobu Yokomizu(Nagoya University),Toshiro Matsumura(Nagoya University)

キーワード: 遮断アーク|H2|再発弧電圧再発弧電圧|interrupting arc|Hydrogen|re-ignition voltage

要約(日本語): H2中の遮断アークに対して,電流零点後における残留アークのコンダクタンスおよび再発弧電圧を検討した.理論計算の結果,電流零点直後においては,アークコンダクタンスが,他種のガスに比べて,時間の経過とともに急激に低下することがわかった.これに伴って,電流零点後における再発弧電圧が時間の経過増加することが実験的に示された.このような現象から判断すると,H2は熱破壊領域において高い消弧能力をもたらし,特に低圧回路における遮断器,状況によっては高圧回路における遮断器の消弧ガスとして非常に有効であると言える.

PDFファイルサイズ: 1,474 Kバイト

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