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低圧配電線で実施する柱上変圧器雷被害対策の一検討(その2),-変圧器2次側に発生する雷過電圧の抑制-

低圧配電線で実施する柱上変圧器雷被害対策の一検討(その2),-変圧器2次側に発生する雷過電圧の抑制-

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 422

グループ名: 【B】平成17年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2005/08/10

タイトル(英語): A Study of Measures Against the Lightning Damage of a Pole-Mounted Transformer on a Low-Voltage Distribution Line (Part 2) ;- Reduction of Over-Voltage Occuring at the Secondary Side of a Transformer -

著者名: 本田秀樹 (東北電力),本郷保二 (東北電力),稲村英信 (東北電力),浅川聡 (電力中央研究所),横山茂 (電力中央研究所)

キーワード: 雷|配電線|変圧器|耐雷設計|EMTP|lightning|distribution line|transformer|lightning protection design|EMTP

要約(日本語): 配電用柱上変圧器の雷被害は配電機器の中で最も多い。近年は1次側への避雷装置の施設により,その被害は着実に減少してきたものの,2次側における雷害対策は充分ではなかった。本報告では,低圧配電線で実施する柱上変圧器の雷害対策の中でも,特に変圧器2次側に発生する雷過電圧の抑制に的を絞って検討した。1次側から侵入する雷については,B種接地の低減による電圧抑制効果は大きい一方,中間接地の施設により逆に電圧が大きくなるケースがあることが分かった。逆流雷については,B種接地と中間接地はともに接地低減による電圧抑制効果は大きい。低圧避雷器の施設の効果については,変圧器柱以外への施設では変圧器を保護できない恐れがあることが明らかになった。

PDFファイルサイズ: 1,604 Kバイト

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