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温水加熱による鉛遮水層分離技術の開発

温水加熱による鉛遮水層分離技術の開発

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 1

グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/13

タイトル(英語): Development of Techniques for Separating Waterproof Layer from XLPE cable Sheath by Hot water Heating

著者名: 岡崎 匡人(東京電力),中出 雅彦(東京電力),岡下 稔(昭和電線電纜),谷本 美穂子(昭和電線電纜)

著者名(英語): Masato Okazaki(Tokyo Electric Power Company),Masahiko Nakade(Tokyo Electric Power Company),Minoru Okashita(Showa Electric Wire & Cable Co.Ltd),Mihoko Tanimoto(Showa Electric Wire & Cable Co.Ltd)

キーワード: CVケーブル|リサイクル|温水|遮水層|XLPE cable|recycle|hot-water|waterproof layer

要約(日本語): CVケーブルの絶縁破壊要因の一つである水トリー防止のため,1980年代後半から鉛遮水層を設けたケーブルを使用している。この鉛遮水層付きケーブルは,撤去後には導体などの銅線はリサイクルをしているが,鉛遮水層付きシースは,鉛遮水層とPVCシースの分離が技術的,費用的に困難であったことから,産業廃棄物として埋立処分されている。
しかし,鉛遮水層付きケーブルは初期導入後20年以上が経過し,今後撤去量の増加が予想されることから,このような鉛遮水層付きシースについてもリサイクルを推進することが望まれている。そこで温水等を用いて加熱することより鉛遮水層とPVCシースを分離する技術を開発したので報告する。

PDFファイルサイズ: 4,385 Kバイト

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