66kVプレハブ型気中終端接続部用ストレスコーンの劣化寿命評価

カテゴリ: 部門大会

論文No: 2

グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/13

タイトル(英語): Life Estimation of Stress Cone for Outdoor Sealing End for 66kV XLPE Cable

著者名: 中出 雅彦(東京電力),魚住 剛(ジェイ・パワーシステムズ),関口 洋逸(ジェイ・パワーシステムズ)

著者名(英語): Masahiko Nakade(Tokyo Electric Power Company),Tsuyoshi Uozumi(J-Power Systems Corporation),Yoitsu Sekiguchi(J-Power Systems Corporation)

キーワード: 終端接続部|ポアソン比|面圧|シミュレーション|Outdoor Sealing End|Poisson's ratio|Interface stress|Simulation

要約(日本語): 66kV級CVケーブル用終端接続部を構成する、エポキシユニット、ゴムストレスコーン及びケーブルと言う異種絶縁材料間の密着界面における長期的な状態を評価するため、ゴム材料の弾性特性と酸化度との関係を実験及びシミュレーション解析により求め、実使用条件下におけるゴム材料の酸化度を見積もった。また、その結果をゴム-ケーブル絶縁界面面圧のシミュレーション解析に反映させ、酸化劣化による界面面圧の変化を評価した。90℃或いは105℃30年相当の酸化劣化を与えた後も、所定の界面面圧が確保できる事が分かった。

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