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電力系統への多変数エネルギー関数法の応用

電力系統への多変数エネルギー関数法の応用

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 28

グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/13

タイトル(英語): Application of Multivaliable Energy Function Method to Transient Stability Analysis of Power System

著者名: 山口 賢二(成蹊大学),壹岐 裕幸(成蹊大学),瓜生 芳久(成蹊大学)

著者名(英語): Kenzi Yamaguchi(Seikei University),Hiroyuki Iki(Seikei University),Yoshihisa Uriu(Seikei University)

キーワード: ルーリエ型リアプノフ関数|安定限界|セクタ条件|線形行列不等式|Lur’e type Lyapunov function|stability limit|sector condition|linear matrix inquality(LMI)

要約(日本語): 電力系統の安定限界判別には、非線形連立微分方程式より数値解析法がもちいられる。この方法では試行錯誤的な計算が必要となり,大規模な系統であると解が求められないことがある。このため電力系統の安定限界判別をエネルギー関数法で検討した。従来リアプノフ関数を用いて検討されていたが、扱える次数に限界があり、簡単なモデルでのみ検討されてきた。ここでは電力系統をルーリエ系に適用し,多変数のルーリエ型リアプノフ関数を用いる。近年LMI(線形行列不等式)を使用することで比較的容易に求められることが報告されていが、従来の多変数のルーリエ系の研究ではセクタ条件を求める方法については議論されていない。本論文では電力系統の非線形性として三角関数を考慮した際の多変数のセクタ条件をグラフ化することなく求める方法を提案し,AVRを考慮したリアプノフ関数を求めた。

PDFファイルサイズ: 3,587 Kバイト

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