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蓄熱材を用いた管路布設ケーブル冷却技術の開発

蓄熱材を用いた管路布設ケーブル冷却技術の開発

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 111

グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/13

タイトル(英語): Development of cooling technique using thermal storage to the cable line laid in Pipe

著者名: 内田克己(中部電力),林直樹(中部電力),岩本寿春(トーエネック),藤野和彦(ニイホク)

要約(日本語):  管路布設ケーブルは、変電所のケーブル引出し口等のヒートスポットにより、線路全体の送電容量が制限される場合が想定される。一方、最近、大きな潜熱を持つ蓄熱材が、ある温度範囲内であれば自由に融点が設定できるようになり、保温材として用途を拡大している。そこで、既設ルートを有効利用した送電容量増加技術として、ヒートスポット箇所に潜熱蓄熱剤を用いて冷却する技術を検討した。
 実規模モデルを製作して、ヒートサイクル試験を行った結果、蓄熱材により導体温度14?18℃、表面温度15?18℃程度、ピーク温度を低下させる効果があることが分かった。これは蓄熱材の蓄熱効果と外部への熱伝導性の向上が原因と考えられる。

PDFファイルサイズ: 1,607 Kバイト

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