CVケーブル用終端部外部診断技術の開発（その1）

カテゴリ: 部門大会

論文No: 137

グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/13

タイトル(英語): Development of External Diagnostics for Sealing Ends in XLPE Cables (Part 1)

著者名: 上澤 誠(中部電力),川邊 史(中部電力),上林 知紀(東北電力),村上 満(東北電力),岸 幸治(ジェイ・パワーシステムズ),鈴木 弘(ジェイ・パワーシステムズ)

著者名(英語): Makoto Uesawa(Chubu Electric Power Co.),Tsukasa Kawabe(Chubu Electric Power Co.),Tomonori Kamibayashi(Tohoku Electric Power Co.),Mitsuru Murakami(Tohoku Electric Power Co.),Koji Kishi(J-Power Systems),Hioshi Suzuki(J-Power Systems)

キーワード: CVケーブル|終端部|経年劣化|外部診断法|XLPE Cable|Sealing End|Aged Deterioration|External Diagnostics

要約(日本語): 高経年CVケーブル線路が今後増大していく中で、これらの保修費用の低コスト化を図るため、高精度の劣化診断技術の開発が望まれている。CVケーブル線路のケーブル部については、劣化の主要因である水トリーに関する劣化診断技術が開発されて現場適用されつつある一方、終端接続箱などについては劣化の様相やその診断技術について検討がなされていない。本論文では、高経年CVケーブル用終端接続部の外部診断技術の一手法として、接続部内劣化部からの部分放電により発生する劣化信号の検出方法について、模擬試験を含めた検討を行った。

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