分散型電源の負荷追従特性に関する考察(1)（マイクロガスタービン）

カテゴリ: 部門大会

論文No: 154

グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/13

タイトル(英語): Behavior of Distributed Generators during Load Change(1)(Micro-turbine Generator)

著者名: 小柳 薫(テプコシステムズ),石丸 将愛(テプコシステムズ),佐藤 大作(大阪ガス),福田 正樹(大阪ガス),横山 隆一(首都大学東京),白井 五郎(法政大学)

著者名(英語): Kaoru Koyanagi(TEPCO SYSTEMS CORPORATION),Masachika Ishimaru(TEPCO SYSTEMS CORPORATION),Daisaku Sato(Osaka Gas Co.,Ltd.),Masaki Fukuda(Osaka Gas Co.,Ltd.),Ryuichi Yokoyama(Tokyo Metropolitan University),Goro Shirai(Hosei University)

キーワード: マイクロガスタービン|分散型電源|負荷追従負荷追従|Micro-turbine Generator|Distributed Generation|Load following operation

要約(日本語): 将来のエネルギー供給システムの1方式として有力視されているマイクログリッドの自立運転モードにおいて、分散型電源自身の負荷追従特性の把握は周波数制御及び電力貯蔵装置との協調制御方式を検討する際に不可欠である。
インバータ連系の代表的分散型電源である1軸型マイクロガスタービン（MTG）を例に取り上げて、負荷変化に対する追従特性を決める要因は何か、その限界は何に依存するのか等を議論する。従来型電源である事業用タービン発電機とメカニズムを比較して負荷追従性の相違点を明確にする。

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