電力ネットワーク技術実証研究-海外の技術・施策動向と実証研究への適用評価について-

カテゴリ: 部門大会

論文No: 169

グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/13

タイトル(英語): Demonstrative Project on Power Network Technology - Reserch of Overseas Technological and Measure Trend, and Application Evaluation to Project -

著者名: 壁村 克樹(エネルギー総合工学研究所),伊藤 学(エネルギー総合工学研究所),八太 啓行(電力中央研究所),小林 広武(電力中央研究所)

著者名(英語): Katsuki Kabemura(The Institute of Applied Energy),Manabu Ito(The Institute of Applied Energy),Hiroyuki Hatta(Central Research Institute of Electric Power Industry),Hiromu Kobayashi(Central Research Institute of Electric Power Industry)

キーワード: 電圧適正化|配電系統|分散型電源|配電系統制御|海外動向|Proper Voltage Maintenance|Distribution System|Distributed Generation|Distribution System Control|Overseas Trend

要約(日本語): 既存の電力系統に新エネルギーによる分散型電源を大量に連系するためには，系統電力と分散型電源の調和を図るための技術開発が不可欠である。
このため，NEDO技術開発機構では，新エネルギー等の分散型電源が大量に連系された場合でも系統の電力品質（主に電圧適正化）に悪影響を及ぼさないための配電系統制御技術（電力ネットワーク技術）について，平成16年度から平成19年度まで実証研究を行い，当該技術の有効性を検証することとしている。
本稿では，実証研究の一環で実施した電力ネットワーク技術に資する海外の技術・施策動向の調査結果，及び実証研究への適用分析結果を報告する。

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