品質別電力供給システム実証研究に係る総合調査‐需要家における品質別電力供給のニーズ調査結果について‐

カテゴリ: 部門大会

論文No: 172

グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/13

タイトル(英語): Survey & Research on Multiple Power Quality Distribution System‐Result of Field Survey on User Needs for Power Quality‐

著者名: 石垣 幸雄(エネルギー総合工学研究所),奈良 宏一(茨城大学),大山 力(横浜国立大学)

著者名(英語): Yukio Ishigaki(The Institute of Applied Energy),Keiichi Nara(University of Ibaraki),Tsutomu Oyama(Yokohama National University)

キーワード: 品質別電力供給システム|Multiple Power Quality Distribution System

要約(日本語): 既存の電力系統に新エネルギーによる分散型電源を大量に連系するためには，系統電力と分散型電源の調和を図るための技術開発が不可欠である。このため，(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)では，新エネルギー等の分散型電源が大量に連系された場合でも系統の電力品質に悪影響を及ぼさないための品質別電力供給システムについて，平成16年度から平成19年度まで実証研究を行い，当該技術の有効性を検証することとしている。
本稿では，高品質電力供給を目標として別途推進されている品質別電力供給システム実証研究の関連調査として実施した「需要家における品質別電力供給のニーズ調査」の結果について報告するものである。

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