マイクログリッドの実証による検討その1 - マイクログリッド内における負荷変動 -
マイクログリッドの実証による検討その1 - マイクログリッド内における負荷変動 -
カテゴリ: 部門大会
論文No: 173
グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2006/09/13
タイトル(英語): A Demonstrative Research on a Micro-Grid Part1. Load fluctuation in Micro-Grid.
著者名: 前島 仁(三菱総合研究所),藤岡 康(三菱総合研究所),岩崎 裕典(三菱総合研究所),田中 宏(三菱総合研究所),池田 和俊(三菱総合研究所)
著者名(英語): Hitoshi Maejima(Mitsubishi Research Institute),Yasushi Fujioka(Mitsubishi Research Institute),Hironori Iwasaki(Mitsubishi Research Institute),Hiroshi Tanaka(Mitsubishi Research Institute),Kazutoshi Ikeda(Mitsubishi Research Institute)
キーワード: マイクログリッド|負荷変動|出力変動|風力発電|太陽光発電|Micro-Grid|Load fluctuation|Output power fluctuation|Wind turbine generator system|Photovoltaic power generator system
要約(日本語): マイクログリッドの導入目的として、太陽光発電や風力発電などの天候依存型電源の出力変動による商用系統への影響を、マイクログリッド内他機器の制御により緩和することが挙げられる。その際、出力変動と同様に各需要の変動も加味した上で制御周期を検討する必要がある。マイクログリッドの実証研究である「八戸市 水の流れを電気で返すプロジェクト」では、導入した太陽光発電(計100kW)と風力発電(計20kW)の出力変動、及び各供給先(6施設、契約電 力約600kW)の需要変動を様々な周期で計測・分析し、空調やエレベータなどの誘導機の起動時には定格の3倍程度の負荷が1秒以下で出現-消滅することなどを確認した。
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