500倍集光式太陽光発電システムの出力特性のモデル化
500倍集光式太陽光発電システムの出力特性のモデル化
カテゴリ: 部門大会
論文No: 187
グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2006/09/13
タイトル(英語): Modeling of the Output Characteristics of a 500X Concentrator Photovoltaic System
著者名: 見目 喜重(豊橋創造大学),荒木 健次(大同特殊鋼),桶 真一郎(豊橋技術科学大学),榊原 建樹(岐阜工業高等専門学校)
著者名(英語): Yoshishige Kemmoku(Toyohashi Sozo University),Kenji Araki(Daido Steel),Shinichiro Oke(Toyohashi University of Technology),Tateki Sakakibara(Gifu National College of Technology)
キーワード: 集光式太陽光発電システム|出力特性|モデル化モデル化|Concentrator PV System|Output Characteristics|Modeling
要約(日本語): 太陽光発電コストの低減を目標として,集光式太陽光発電システムの研究が進められている。筆者らは,これまでにドーム型フレネルレンズを用いた500倍集光式太陽光発電システムのフィールドテストを行い,データを収集してきた。集光式太陽光発電システムは多接合セルを使用しているため,その出力特性は,天候や気象条件の影響を強く受ける。また,出力特性が季節により大きく変動するなど,従来の平板型PVシステムとは,出力特性が大きく異なる。本研究では,出力特性の季節変動に対応できるようなモデルを構築するために,エアマスを入力とする集光式PVシステムの出力特性モデルを検討する。
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