PVシステム集中連系時の単独運転検出機能の解析 - 実効値と瞬時値の組合せ(Y法/EMTP)解析 -
PVシステム集中連系時の単独運転検出機能の解析 - 実効値と瞬時値の組合せ(Y法/EMTP)解析 -
カテゴリ: 部門大会
論文No: 193
グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2006/09/13
タイトル(英語): A Simulation Analysis on the Effect of Islanding Protection under Clustered PV Application - Hybrid Analysis of Effective Value and Instantaneous Value
著者名: 柴田 秀一(電力テクノシステムズ),宮南 一也(電力テクノシステムズ),滝川 清(電力テクノシステムズ),杉原 裕征(関電工)
著者名(英語): Shuichi Shibata(Electric Power Engineering Systems Co.,Ltd.),Kazuya Miyanami(Electric Power Engineering Systems Co.,Ltd.),Kiyoshi Takigawa(Electric Power Engineering Systems Co.,Ltd.),Hiroyuki Sugihara(Kandenko Co.,Ltd.)
キーワード: 太陽光発電システム|集中連系|単独運転|Y法解析|EMTP|Photovoltaic System|Clustered installation|Islanding|Y-Method Analysis|EMTP
要約(日本語): 多数のPVシステムを含む配電線の安全対策を進めることが重要となるが実配電線の人が居住する環境で単独運転試験を実施することは困難である。安全性解析の一環として、PVシステムの多数台集中連系時における単独運転検出特性についてY法解析手法の改良を進め500台規模のPVシステムについて解析可能であることを明らかにしてきた。時間軸方向の精度を重視した細かい解析に対応するため、大規模系統PVシステム500台規模を縮約した高速なY法解析手法と、少数エリアEMTP解析手法を組み合わせたY法/EMTPハイブリッド解析手法を新たに開発した。指定したノード、時点における上流側の回路条件を縮約した境界条件としてY法とEMTP間のデータ受渡し方法を明らかにした。
PDFファイルサイズ: 1,798 Kバイト
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