自律度向上型PVコミュニティシステムの受電方式の検討
自律度向上型PVコミュニティシステムの受電方式の検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: 194
グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2006/09/13
タイトル(英語): Basic study on incoming system for Autonomy-Enhanced PV Clusters
著者名: 林泰弘(福井大学),松木純也(福井大学),野村知弘(福井大学),若尾真治(早稲田大学),黒川浩助(東京農工大学),山口雅英(ジーエス・ユアサパワーサプライ),大谷謙二(産業技術総合研究所),小野之良(太陽光発電技術研究組合)
著者名(英語): Yasuhiro Hayasi|junya Matsuki|Tomohiro Nomura|Shinji Wakao|Kosuke Kurokawa|Masahide Yamaguchi|Kenji Otani
キーワード: 太陽光発電|自立度向上型|コミュニティシステムコミュニティシステム| Photovoltaic|Autonomy-Enhanced|community system
要約(日本語): 近年、太陽光発電の重要性は増しており太陽光発電の利用拡大に向けたPV2030ロードマップが策定されている。この一環として電力系統に負担をかけない新しいシステムとして自律度向上型PVコミュニティシステム(AE-PVC)が考えられている。この方式では多くのPV付き住宅でコミュニティを形成し、系統と一点で連系した形をとっている。AE-PVCでは従来の連系方式とは異なり、余剰電力をコミュニティ内の蓄電ステーションに蓄えることで電力の融通を図ることが可能である。AE-PVCでは電力系統から電力供給を受けることが可能で、その受電方式にはループ型とバックアップ型の二つの方式がある。本稿ではこの二つのシミュレーションの結果について比較検討を行った。
PDFファイルサイズ: 7,576 Kバイト
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