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燃料電池の膜電極接合体(MEA)作製技術における検討とその評価

燃料電池の膜電極接合体(MEA)作製技術における検討とその評価

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 212

グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/13

タイトル(英語): Examination of fuel cell of membrane electrode assembly making method and evaluation

著者名: 柴田耕一郎 (宮崎大学),田島大輔 (宮崎大学),大坪昌久 (宮崎大学),本田親久 (宮崎大学)

キーワード: 固体高分子形燃料電池|膜電極接合体|Polymer Electrolyte Fuel Cell|Membrane electrode assembly

要約(日本語): 燃料電池の膜電極接合体作製技術(MEA)において、電極触媒を膜に転写させる技術は困難である。この研究では、我々は電極触媒100mgとナフィオン溶液0.5?1.4mlの範囲で混合したスラリー溶液でホットプレス法により膜の作製を行った。また、電気的特性の変化から評価し、最適な混合比を検討した。結果、ナフィオン溶液の量を徐々に増やしていくに連れ、膜に電極触媒を完全に転写することが可能であることが分かった。電気的特性から比較すると、ナフィオン溶液1.0mlで最大出力を得た。理由として、ナフィオン溶液が少ない場合、転写の際に電極触媒が完全に転写されず、逆に多い場合、ナフィオン溶液が電極触媒を覆ってしまうため、双方共に三層界面が減少したからである。

PDFファイルサイズ: 1,768 Kバイト

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