関西地区における電気・熱需要測定について（第4報)

カテゴリ: 部門大会

論文No: 214

グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/13

タイトル(英語): Measurement of Power and Heat Demand in House in Kansai district (Part 4.)

著者名: 近藤修平 (関西電力),鉾井修一 (京都大学)

著者名(英語): Shuhei Kondo( Kansai Electric Power,Inc.,Energy Use R&D Center),Shuichi Hokoi( Prof. Graduate School of Eng.,Kyoto University,Dr.Eng)

キーワード: 電力消費量|給湯量|熱電比熱電比|electric consumption|hot water supply|balance of heat and electric consumption

要約(日本語): 近年家庭用の給湯システムにおいて、固体高分子型燃料電池や、ガス式分散型発電システムが提案されており、一部はすでに導入されつつある。家庭における電気や熱の使い方はさまざまであり、負荷に適合しない分散型発電システムは、熱か電気のどちらかが過剰になり、総合効率の低下が予想される。分散電源導入評価には、家庭の電気、熱需要の詳細な実態把握が必要だが、電気・熱消費量の同時計測例は少ない。そこで、家庭における電気・負荷の状況について詳細な測定を行ったので報告をする。

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