海上への雷に伴う電界波形パラメータの検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: 218

グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/13

タイトル(英語): A Study of E-field Waveform Parameters Associated with Maritine Return Strokes

著者名: 村上 智允(静岡大学),道下 幸志(静岡大学),原田 貴司(九州電力)

著者名(英語): Tomomasa Murakami(Shizuoka University),Koji Michishita(Shizuoka University),Takashi Harada(Kyuusyuu Electric Power Co.)

キーワード: 雷|帰還雷撃|電界電界|Lightning|Return Stroke|Electric Field

要約(日本語): 著者等は、南九州の4点において、雷に伴って発生する電界または磁界の測定を行っている。このうち、鹿児島県志布志町に設置されているセンサーは、太平洋に面する海岸から近い場所にあり、陸上における大地導電率の影響が少なく、海上への落雷に起因する電界波形を得ることができる。本件究では、2005年度の夏季に鹿児島県志布志沖の海上に落雷した雷に起因すると考えられる電界波形に注目した。これらの波形についての性状を検討するため、各波形の特徴及び波形パラメータについての解析を行った。

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