ケーブルシース過電圧に与えるシース接地方式の影響
ケーブルシース過電圧に与えるシース接地方式の影響
カテゴリ: 部門大会
論文No: 226
グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2006/09/13
タイトル(英語): Influence of Sheath Grounding methods on Sheath Overvotage
著者名: 那須川 慎介(東京電力),島津正毅 (東京電力),飯田 宏幸(東京電力),岩崎 公裕(東京電力),鈴木 啓一(東京電力)
著者名(英語): Shinsuke Nasukawa(okyo Electric Power Company),Masaki Shimazu(okyo Electric Power Company),Hiroyuki Iida(okyo Electric Power Company),Kimihiro Iwasaki(okyo Electric Power Company),Keiichi Suzuki(okyo Electric Power Company)
キーワード: 地中ケーブル|シース過電圧|Underground Cable|sheath overvoltage
要約(日本語): 電力ケーブルの主導体に発生する過電圧については、これまで様々な検討がなさ
れてきたが、シースに発生する過電圧について検討した事例は少なかった。
本検討では実測結果をもとにケーブルをモデル化し、開閉サージならびに雷サー
ジ侵入時におけるシース電圧について検討を行った。
その結果、シース接地方法により発生過電圧が大きく異なること、開閉サージに
ついては概ね防食層に影響のないレベルであること、雷サージについては防食層
の許容レベルを超える過電圧が発生する可能性が示唆された。
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