275kV 送電用避雷装置の経済的装柱方式について

カテゴリ: 部門大会

論文No: 234

グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/13

タイトル(英語): Cost-Effective Mounting Design of 275kV Transmission Line Arrester

著者名: 大西正規(関西電力),斉藤真一(関西電力),下田 一彦(関西電力),雪野 昭寛(関西電力),柘植 憲治(日本ガイシ),鳥本宗一(日本ガイシ),高木 俊幸(日本ガイシ)

著者名(英語): Masanori Ohnishi|Shinichi Saito|Kazuhiko Shimoda|Teruhiro Yukino|Kenji Tsuge|Souch Torimoto|Toshiyuki Takagi

キーワード: 避雷装置|Arrester

要約(日本語): 275kV送電用避雷装置は1988年（S61）に開発され、当初から実施されている試験的な設置だけでなく、実際の雷事故対策として一部の架空送電線に設置されている。これまでの実績によって、その雷事故防止効果および長期信頼性が確認されているものの、高コストであるため、設置の拡大が困難となっている。そこで、今回、275kV 送電用避雷装置をより経済的なものに改良するため、従来とは異なる装柱方式の適用に取り組んだ。

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