風力発電システム基礎の接地特性に関する研究
風力発電システム基礎の接地特性に関する研究
カテゴリ: 部門大会
論文No: 242
グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2006/09/13
タイトル(英語): A Study of Grounding Characteristics of Foundations of Wind Turbine Generation Systems
著者名: 田村 圭輔(同志社大学),山本 和男(同志社大学),雨谷 昭弘(同志社大学)
著者名(英語): Keisuke Tamura(Graduate School of Engineering,Doshisha University ),Kazuo Yamamoto(Graduate School of Engineering,Doshisha University ),Akihiro Ametani(Faculty of Engineering,Doshisha University)
キーワード: 雷|サージ|基礎|接地インピーダンス|風力発電システム|Lightning|Surge|Foundation|Grounding Impedance|Wind Turbine Generation Systems
要約(日本語): 風力発電の普及が進むにつれて,落雷や台風による被害が数多く報告されるようになり,落雷や台風の多い我が国の風土に合った風力発電システムの開発が望まれている。風エネルギーを効率よく採取できるような場所の周囲は,高い建築物が存在せず,雷の多い地域となることが多い。そのような場所では,風力発電システムの雷害対策は必要不可欠である。
本論文では,風力発電システム実機でも使用されている四角形と八角形の基礎の縮小モデルを(1)鉄筋入りコンクリートモデル,(2)コンクリートのみ,(3)鉄の3種類の材質で作成し,実際の土壌で屋外実験を行い,その接地特性を明らかとした。
PDFファイルサイズ: 1,111 Kバイト
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