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架空送電線への塩分付着量推定手法について

架空送電線への塩分付着量推定手法について

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 243

グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/13

タイトル(英語): Development of Technology for Predicting Salt Corrosion on Overhead Lines

著者名: 藤井 一幸(北日本電線),奈良 清延(北日本電線),熊本 則克(北日本電線),尾崎 利行(九州電技開発)

著者名(英語): Kazuyuki Fujii(Kitanihon Electric Cable),Kiyonobu Nara(Kitanihon Electric Cable),Norikatsu Kumamoto(Kitanihon Electric Cable),Toshiyuki Ozaki(Kyusyu Electric Engineering Consults)

キーワード: 塩害|架空送電線|推定推定|Salt Corrosion|Overhead Lines|Predict

要約(日本語):  架空送電線において、近年沿岸部において電線腐食が発見されるようになってきた。このため、保守の効率化から、最適な点検区間を選定する事が必要である。本論文は、電線腐食が海塩粒子に起因する事に着目し、その粒子密度を推定する事で区間選定を行う手法を開発したこと、及び、その検証例について述べるものである。本手法は、まず、その地域の風向風速データと地形データから、線路への流入風速を求め、塩分拡散解析を行うものである。今回、海岸から同じような距離にありながら、主風向により、塩分付着量が約10倍も違う事が検証され、今後の送電線保守の効率化に寄与できるものと考える。

PDFファイルサイズ: 1,251 Kバイト

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