Al-Mn溶射による鉄塔部材の腐食抑制検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: 249

グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/13

タイトル(英語): Study of Corrosion Prevention for Steel Tower by Al-Mn Spraying

著者名: 箕浦 史登(東京電力),田中 一成(東京電力),菊池 武彦(東京電力),長野 宏治(ジェイ・パワーシステムズ),渡部 雅人(ジェイ・パワーシステムズ)

著者名(英語): Fumito Minoura(Tokyo Electric Power Company),Kazushige Tanaka(Tokyo Electric Power Company),Takehiko Kikuchi(Tokyo Electric Power Company),Koji Nagano(J-Power Systems),Masato Watabe(J-Power Systems)

キーワード: 溶射|腐食|鉄塔部材鉄塔部材|Spraying|Corrosion|Steel Tower

要約(日本語): 送電鉄塔部材は防錆対策として亜鉛メッキが施されているが、腐食環境が厳しい場所では寿命が短くなり、短期間で塗装を施す必要があるなどメインテナンス費用がかかる。そこで、腐食環境が厳しい場所でも長寿命が期待できる方策の検討を行い、過去に実施した耐食電線の研究で得られた知見を応用して、Al-Mnによる溶射を活用して鉄塔部材の腐食抑制検討を行い、一定の効果が確認されたため報告を行うものです。

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