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変圧器コンサベータゴム膜異常診断手法に関する検討

変圧器コンサベータゴム膜異常診断手法に関する検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 260

グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/13

タイトル(英語): Study on Diagnostic Method for Sealed Type Conservator
Diaphragm Abnormalities in Oil-filled Transformers

著者名: 加川 博明(東京電力),齊藤 正(東京電力),塚尾 茂之(東京電力),矢島 浩二(東京電力)

著者名(英語): Hiroaki Kagawa|Tadashi Saito|Shigeyuki Tsukao|Kouji Yajima

キーワード: 変圧器|油中ガス分析|高精度油中ガス分析|コンサベータ|放電ゴム膜異常|transformer|dissolved gas analysis|high-accuracy dissolved gas analysis|conservator|dischargediaphragm abnormality

要約(日本語): 油入変圧器の内部異常診断手法には,電気協同研究「油入変圧器の保守管理」に基づく油中ガス分析が広く適用され,実効を挙げている。しかしながら,LTC切換開閉器室油をコンサベータ内圧力平衡油として使用している変圧器については,コンサベータゴム膜の亀裂やピンホール等の異常時に切換開閉器室の可燃性ガスが変圧器本体へ混入する可能性があるため診断精度を低下させる要因となっている。そこで本論文では,変圧器本体油とコンサベータ内圧力平衡油に溶解している可燃性ガスを調査し,特定成分の絶対量やトレンド変化に着目することで,変圧器本体の内部異常と切換開閉器室油の混入との判別精度向上が図れる見通しが得られたので報告する。

PDFファイルサイズ: 2,668 Kバイト

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