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変圧器の鉄心二重接地系過熱異常判定手法の精度向上

変圧器の鉄心二重接地系過熱異常判定手法の精度向上

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 262

グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/13

タイトル(英語): Improvement in Diagnostic Method for Double-core earth Overheating Abnormalities in Oil-filled Transformers

著者名: 塚尾 茂之(東京電力),増子 貴久(東京電力),矢島 浩二(東京電力),小林 隆幸(東京電力)

著者名(英語): Shigeyuki Tsukao(Tokyo Electric Power Company),Takahisa Mashiko(Tokyo Electric Power Company),Kouji Yajima(Tokyo Electric Power Company),Takayuki Kobayashi(Tokyo Electric Power Company)

キーワード: 変圧器|油中ガス分析|高精度油中ガス分析|異常診断|過熱鉄心二重接地|transformer|dissolved gas analysis|high-accuracy dissolved gas analysis|abnormality diagnosis|overheatingdouble-core earth

要約(日本語): 油入変圧器の内部異常診断手法には,電気協同研究「油入変圧器の保守管理」に基づく油中ガス分析が広く適用され,実効を挙げているものの過熱モードにおいて,変圧器機能停止につながる巻線系異常と鉄心系異常を識別することが困難であった。そこで,従来手法にて蓄積されたデータを活用して過熱部位を判別する方法が提案された。しかしながら,提案された手法においても,鉄心二重接地による過熱様相判別には課題があった。そこで本論文では,微量の油中ガス成分を検出・分析する高精度油中ガス分析技術のうち比較的低温域の絶縁物過熱にて発生する成分に着目することで,鉄心二重接地の過熱異常と巻線系過熱異常との判別精度向上が図れたので報告する。

PDFファイルサイズ: 1,911 Kバイト

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