パームヤシ脂肪酸エステルの絶縁基礎特性(2)巻線モデル

カテゴリ: 部門大会

論文No: 267

グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/13

タイトル(英語): Insulation basic characteristic of palm fatty acid ester (2) A winding model

著者名: 八田恭典 (日本AEパワーシステムズ),彦坂知行 (日本AEパワーシステムズ),小出英延 (日本AEパワーシステムズ),狩野孝明 (ライオン),岩渕裕行 (ライオン),星田善行 (ライオン),山田順一 (ライオン)

キーワード: 絶縁油|植物油|パームヤシ|脂肪酸エステル|絶縁破壊電圧巻線モデル|Insulating oil|Vegetable Oil|Palm|Fatty Acid Ester|Breakdown VoltageWinding Model

要約(日本語): 電力機器に対して経済性の向上、コンパクト化、社会環境への配慮のニーズから、従来の鉱油から環境対応型の絶縁油を用いた変圧器への関心が高まってきている。これに対し、ライオンと日本AEパワーシステムズでは、循環型社会に適応した絶縁油としてパームヤシ脂肪酸エステルの開発を行った。今回は、絶縁油の基礎特性として、巻線モデルにおける絶縁破壊電圧について測定を行ったので報告する。

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