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アミン添加絶縁紙の油中加熱劣化特性

アミン添加絶縁紙の油中加熱劣化特性

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 269

グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/13

タイトル(英語): Ageing of Kraft and upgraded paper in mineral oil

著者名: 山形 直樹(中部電力),宮城 克徳(日本AEパワーシステムズ),大江 悦男(日本AEパワーシステムズ)

著者名(英語): Naoki Yamagata(Chubu Electric Power),Katsunori Miyagi(Japan AE Power Systems Corporation),Etsuo Oe(Japan AE Power Systems Corporation)

キーワード: 変圧器|高耐熱紙|加熱劣化加熱劣化|Transformer|Upgraded paper|Ageing

要約(日本語): 変圧器の経年劣化は巻線絶縁紙の熱劣化が主体であると云われている。変圧器の改修を考慮すると,鉄心やタンクなど劣化の少ないものは流用し,劣化の大きい巻線のみを巻替える方法が経済性および資源の有効活用になる。この場合,耐熱性の高い絶縁材料を用いて巻替えを実施すれば,延命化と増容量化を図ることが期待できる。通常,油入変圧器の巻線絶縁紙にはクラフト紙が使用されるが,熱的裕度を得たい場合はより耐熱温度の高いアミン添加紙を使うことがある。
従来のクラフト紙についてはその劣化特性がよく研究されているが,アミン添加紙についてはまだ十分に研究されていない。今回,アミン添加紙の劣化特性について,クラフト紙と比較実験を行った結果を報告する。

PDFファイルサイズ: 1,333 Kバイト

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