70kV級高分子がいしの長期曝露試験による汚損特性

カテゴリ: 部門大会

論文No: 284

グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/13

タイトル(英語): Pollution charactaristics of polymer insulators for 70kV class transmission line by long term exposure test

著者名: 畔柳 俊幸(電力中央研究所),田中 信也(関西電力),谷口 栄(東京電力)

著者名(英語): Toshiyuki Kuroyagi(Central Research Institute of Electric Power Industry),Nobuya Tanaka(Kansai Electric Power Company),Sakae Taniguchi(Tokyo Electric Power Company)

キーワード: 送電線|高分子がいし|塩分付着|もれ電流|もれ電流電気量|transimission line|polymer　insulator|salt deposit |leakage current|cumulative charge of leakage current

要約(日本語): 70kV級送電用高分子がいしの適用性を調査するため、臨海部における長期課電曝露試験を実施し、塩分付着特性、もれ電流発生特性、外被材の劣化様相を調査した。約6年の過電圧課電での曝露試験により、一部高分子がいしに笠貫通等が確認された。定期測定による磁器長幹がいしに対する塩分付着特性の関係、等価塩分付着密度ともれ電流最大値の関係、一連のもれ電流発生タイミングにおけるもれ電流最大値と累積電気量の関係について述べる。

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