UHF法によるGIS中部分放電電荷量の校正手法

カテゴリ: 部門大会

論文No: 295

グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/13

タイトル(英語): Estimation Manner of Partial Discharge Quantity in GIS by UHF Method

著者名: 大塚信也 (九州工業大学),手嶋 隆志(九州工業大学),松本 聡(九州工業大学),匹田 政幸(九州工業大学)

著者名(英語): Ohtsuka Shinya(Kyushu Institute of Technology),Teshima Takashi(Kyushu Institute of Technology),Matsumoto Satoshi(Kyushu Institute of Technology),Hikikta Masayuki(Kyushu Institute of Technology)

キーワード: 部分放電|電荷量|UHF法|GIS|partial discharge|charge quantity|UHF method|GIS

要約(日本語): GIS中の放電電荷量をUHF法により求める手法を提案する。本手法は、GISの絶縁異常診断に使用されるとともに、GISの工場出荷におけるコロナフリー試験にも適用可能である。本手法は、部分放電放射電磁波と放電電流波形の関係に基づくものであり、且つ、伝搬時のモード特性の影響を除去して適用するものである。そのため本手法により、センサの位置や放電源との距離によらず、電荷量との線形関係が得られることになる。

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