ハイブリッド解析における線路模擬方法の影響分析
ハイブリッド解析における線路模擬方法の影響分析
カテゴリ: 部門大会
論文No: 323
グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2006/09/13
タイトル(英語): Influence analysis of line models for the hybrid analysis
著者名: 宜保 直樹(電力中央研究所),和山 亘(電力中央研究所),北内 義弘(電力中央研究所),竹中 清(電力中央研究所),ヴァルマ スレシチャンド(中部電力),波多野 亮介(中部電力)
著者名(英語): Naoki Gibo(CRIEPI),Wataru Wayama(CRIEPI),Yoshihiro Kitauchi(CRIEPI),Kiyoshi Takenaka(CRIEPI),Verma Suresh Chand (Chubu Electric Power Co.,Inc),Ryousuke Hatano(Chubu Electric Power Co.,Inc)
キーワード: 発電機|安定限界|アナログ・ディジタルインターフェースアナログ・ディジタルインターフェース|Generator|Stable limit power| Analog Digital Interface|
要約(日本語): アナログシミュレータや実効値系統解析ツールでは,集中定数によるπ型等価回路を用いて線路を模擬しているのに対し,Hypersim等のディジタルシミュレータやEMTP等の瞬時値解析ツールでは線路モデルを分布定数回路として取り扱うことが多い。近年では安定度や電圧変動解析への瞬時値解析ツールの適用が増大しており,かつ,アナログとディジタルを組み合わせたハイブリッド試験ではこれらの回路が混在するが(1),線路模擬の違いが系統動特性解析結果に与える影響の分析がこれまで検討されていなかった。
本稿では,電力中央研究所の交・直流電力系統シミュレータにより,ハイブリッド解析における線路模擬方法の影響を検討した結果を報告する。
PDFファイルサイズ: 1,424 Kバイト
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