故障除去後動揺軌跡による電力系統の安定度余裕の推定

カテゴリ: 部門大会

論文No: 325

グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/13

タイトル(英語): Estimation of transient stability margin of a power system based on post-fault trajectory

著者名: 片岡 良彦(東京電力)

著者名(英語): yoshihiko Kataoka(Tokyo Electric Power Co.)

キーワード: 電力系統|安定度余裕|エネルギー関数|推定|エネルギー場|power system|stability margin|energy function|estimation|energy field

要約(日本語): 時間領域のシミュレーションを行えば安定判別が可能である。しかし安定度（安定の程度）を知ることはできない。安定度余裕の推定手段としてはエネルギー関数法が一般的である。エネルギー関数法では故障除去後のエネルギー場を定義し議論する。今回，主にシミュレーション結果を利用し，エネルギー場を陽に定義することなく（すなわちほんのわずかな計算量で）エネルギー関数法ベースの安定度余裕を求める方法を議論する。

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