アブレーションを考慮した高精度気流解析技術の開発-移動物体がある場合-

カテゴリ: 部門大会

論文No: 336

グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/13

タイトル(英語): Development of Highly Accurate Fluid Dynamic Calculation Method Considering Ablation -Existing of Moving Objects-

著者名: 小泉 眞(日立製作所),浦井 一(日立製作所),大下陽一 (日立製作所),大澤 直樹(日立製作所),柳沼 範幸(日本AEパワーシステムズ),筑紫 正範(日本AEパワーシステムズ)

著者名(英語): Makoto Koizumi(Hitachi Ltd. Power &Industrial System R&D Laboratory),Hajime Urai(Hitachi Ltd. Power &Industrial System R&D Laboratory),Youchi Oshita(Hitachi Ltd. Power &Industrial System R&D Laboratory),Naoki Osawa(Hitachi Ltd. Power &Industrial System R&D Laboratory),Noriyuki Yaginuma(Japan AE Power Systems),Masanori Tukushi(Japan AE Power Systems)

キーワード: 圧縮性流体|数値解析|遮断器遮断器|Compressible Fluid Flow|Numerical Analysis|Circuit Breaker

要約(日本語): 遮断器内のアークに伴う気流解析手法として、CIPによる解析技術を開発している。本解析技術ではノズル材のアブレーション、アークからの熱輻射を考慮してしている。アークではSF6の熱分解等により密度や内部エネルギーが急激に変化する。こういった現象を精度良く評価するため、エネルギーの輸送方程式を改良し高精度化を図った。また、計算の高速化のため、マトリックスの解法を改良した。

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