GIS温度監視方法の検討
GIS温度監視方法の検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: 294
グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2006/09/13
タイトル(英語): A study on temperature monitoring in GIS
著者名: 皆川 忠郎(三菱電機),川田 牧子(三菱電機),永尾 栄一(三菱電機),亀井 光仁(三菱電機),上田 晃司(三菱電機),西田 智恵子(三菱電機)
著者名(英語): Tadao Minagawa(Mitsubishi Electric),Makiko Kawada(Mitsubishi Electric),Eiichi Nagao(Mitsubishi Electric),Mitsuhito Kamei(Mitsubishi Electric),Kouji Ueda(Mitsubishi Electric),Chieko Nishida(Mitsubishi Electric)
キーワード: ガス絶縁開閉器|温度|センサ|監視|経年劣化|GIS|Temperature|Sensor|Monitoring|Aging
要約(日本語): 近年,高経年GISが増加する中,機器の劣化状況,健全性に関する監視および評価に関する要求が高まっている。機器を構成する部品のうち,ガス等のシール用ゴムOリングや,グリース,高分子絶縁物等の有機物については,温度がその劣化に強く影響をおよぼす。しかしながら機器の温度は,外気温,日射,風雨,機器の負荷状況により大きく変化するため,詳細に推定することは難しく,また容易に測定する手段もなかった。今回は,小型で独立した温度センサを用いて,GIS実機の多点同時温度測定を試みたので,その結果について報告する。
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