GISのガススローリーク検出の高度化

カテゴリ: 部門大会

論文No: 349

グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/13

タイトル(英語): Advancement of small gas leak detection in GIS

著者名: 川田牧子 (三菱電機),皆川忠郎 (三菱電機),永尾栄一 (三菱電機),西田智恵子 (三菱電機),上田晃司 (三菱電機)

キーワード: ガススローリーク|GIS|small gas leak|GIS

要約(日本語): 機器のCBMの手段として，圧力センサによるガススローリークの監視がある。
GIS/GCBにおけるガス漏れ管理基準がIECおよびJECにおいて，1％/年から0.5％/年に見直されたことに対応して，ガスリーク検出の高精度化について検討する。センサ自体は高分解能を有しているものの，日間および年間の外気温変化の影響を受け，ガス圧力は変動し誤差となる。また，温度補正しても，タンク内温度分布が均一ではないため誤差はなくならない。最適な補正方法を検討するため，フィールドのGISにセンサを取り付け，5月?11月の6ヶ月間取得し，現状把握を行うとともに，誤差因子の抽出を行ったので報告する。

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