分散型電源連系配電ネットワーク模擬実験設備を用いた送出し電圧制御に関する基礎実験

カテゴリ: 部門大会

論文No: 353

グループ名: 【B】平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2006/09/13

タイトル(英語): Experiment of Sending Voltage Control by using Distribution Network Equipment with Distributed Generators

著者名: 林 泰弘(福井大学),川崎 章司(福井大学),松木 純也(福井大学),酒井 重和(福井大学),馬場 旬平(東京大学),横山 明彦(東京大学),北條 昌秀(徳島大学),若尾 真治(早稲田大学),小林 直樹(東京電力),生石光平 (東京電力)

著者名(英語): Yasuhiro Hayashi(University of Fukui),Shoji Kawasaki(University of Fukui),Junya Matsuki(University of Fukui),Shigekazu Sakai(University of Fukui),Jumpei Baba(The University of Tokyo),Akihiko Yokoyama(The University of Tokyo),Masahide Hojo(The University of Tokushima),Shinji Wakao(Waseda University),Naoki Kobayashi(Tokyo Electric),Kohei Oishi(Tokyo Electric)

キーワード: 分散型電源|配電ネットワーク模擬実験設備|送出し電圧送出し電圧|Distributed Generators|Distribution Network Equipment|Sending Voltage

要約(日本語): 自然エネルギー利用分散型電源の系統連系実績数の増加に伴い，逆潮流による電圧上昇など分散型電源の系統連系に対する課題等が議論されている。分散型電源の連系による配電系統への影響や効果は，計算機シミュレーションにより多くの検証がなされているが，実験による検証は極めて少ない。そこで，分散型電源の系統連系による課題の解決支援のために6.6kV配電系統を縮小模擬した分散型電源連系配電ネットワーク模擬実験設備を現在構築中である。構築中の実験設備を用いて送出し電圧や分散型電源の出力を変化させた場合の電圧・電流の計測実験を行ったので，実験結果を報告する。

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